「どこに行こう？」が見つかる
エリア別観光地ガイド
「どこに行こう？」が見つかる
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札幌市のほぼ中心に位置する、もいわ山。標高531メートルの山頂からは、雄大な石狩平野を一望する景色が広がり、その壮大さはかつてアイヌの人たちも「インカルシペ（いつもそこに上がって見張りをするところ）」と呼び、見張りをする山になっていたほどでした。
現在も山頂の展望台から、高層ビルが建ち並ぶ都市部と緑豊かな自然が織りなす絶景を360度、余すことなく見渡すことができ、なかでも夜景は、「日本新三大夜景」に選出されるほどの美しさを誇ります。北海道の澄み切った空の下に灯る、札幌の街明かりとイルミネーション。写真でもキレイに見えますが、キラキラと宝石のように燦めく姿は山頂の凜とした空気を感じながら見るとより鮮明に映え、一層の興奮と感動を私たちに届けてくれます。
もいわ山の夜景は山頂からになりますので防寒対策をおすすめします。
アクセス：
もいわ山ロープウェイには、市電が便利です。 市電に乗って「ロープウェイ入口」で降り、無料シャトルバス乗り場から「ロープウェイ山麓駅」まで無料シャトルバスを15分間隔で運行してます。
藻岩山の山頂、ロープウェイとケーブルカーを乗り継いで行きます。山麓駅から中腹駅まではロープウェイ。ゴンドラカーにはこだわりがあり、ゴンドラの色は、自然との調和を意識し、札幌市の『色彩景観ガイドライン』札幌の景観色70色の中から、もいわ山に生息する動物の代表である《エゾリス》《エゾフクロウ》の色が採用されています。
ゴンドラからは藻岩山の原始林や札幌の街、遠く石狩湾までが一望できます。約5分間の空中散歩はとても爽快。
中腹駅からはミニケーブルカー「もーりすカー」に乗り替え2分で山頂に到着します。
中腹駅のお土産ショップには北海道土産から、もいわ山限定グッズなど品ぞろえ豊富。
もいわ山のマスコットキャラクター「もーりす」が大人気。「もーりす」は藻岩山のエゾリスをイメージして作られたキャラクターです。
「Mt.MOIWA SOUVENIR SHOP]では愛の鍵を販売しています。山頂展望台「幸せの鐘」の手摺にはその鍵が取り付けられるようになっています。鍵には記念のメッセージが書き込みできますので、素敵な夜景を見ながら二人の絆を深めてみては？
もいわ山頂にある創作フレンチレストラン。地元北海道の食材を使ったメニューもあり、旬にこだわった料理を堪能できる。ガラス張りの店内から約270度の風景を眺められ、まるで空の上で食事をしているような気分になれます。
恋人の聖地にも認定されている「もいわ山」は、恋人たちの人気のデートスポットになっています。幸せの鐘の周りの手摺に「Mt.MOIWA SOUVENIR SHOP]で販売されている愛の鍵が取り付けられるようになっており、その鍵にふたりの名前を記して取り付けると、そのカップルは絶対に別れないという伝説があるそうです。
もいわ山ロープウェイ公式HP
基本情報北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
4月～11月 10:30～22:00（上り最終21：30）
12月～3月 11:00～22:00（上り最終21：30）
※年末年始は特別営業の為、営業時間が異なります。事前に施設にお問い合わせ下さい。
チケット情報
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※詳細はチケット購入ページにてご確認ください
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